「拝啓、厚生労働大臣殿
去る十一月十五日、「ロシア政府から受領した日本人抑留者に関する個人資料」を受け取りました。
ロシア政府発行の原本はA4型5枚で、すべてロシア語で記載されています。
それを、貴省でその5枚をコピーし、各項目のみ和訳しています。各項目は、
(1)姓、(2)名前、(3)父称から始まり、(41)捕虜のサイン及び調査記入日、と続いています。
この文書は、勿論個人別の調書ですから、各項目の右は空欄になっています。原本ではそれぞれの明細がロシア語の手書き(筆記体)で記載されています。
この肝心な個別の項目が筆記体になっているところが問題です。活字体であれば、手元の露和辞典をひけば90%ぐらいは解読出来るでしょう。近くで、ロシア人を見つけだし一応見てもらいましたが、この人でも首をひねる筆記体文字がありました。高学歴の方でしたが。
そこで、大臣にお願いしたいのは、各項目で、筆記体で書いてあるところを、希望者の申し出により活字体で再表記していただけないでしょうか、ということです。
このままいただいても、おそらく大多数の人々は、ほとんど解読できないでしょう。
私は在ソ中、露語の通訳をしたことがあり、筆記体にもかなりなれていたつもりです。
2003年12月26日
北九州市小倉南区徳力団地133の201電・093.961.9069番 無職・78歳 田部春雄」
メール:htabe@bronze.ocn.ne.jp
URL:http://rusdoc.hp.infoseek.co.jp
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